ウェディングレポート｜チャペル・ド・コフレ

宝石箱へ閉じ込めたかけがえのない時間

結婚式とはおふたりにとってもゲストの皆様にとっても、特別でかけがえのない時間。
そのひと時を宝石箱の中に閉じ込める。
この日のための晴れ姿が皆様の笑顔でより一層彩られる、素敵な1日となりました。

招待人数 : 45名 SEASON : AUTUMN

-Wedding day-

いつもにこやかにお話しくださる笑顔の愛らしいご新婦様と、

温かく包み込むような雰囲気をお持ちの優しいご新郎様。

そんなおふたりのご結婚式は『ファーストミート』から始まりました。

普段の装いから段々と仕上がっていく晴れ姿に、少しずつ緊張も高まっていきます。

先にチャペルに進まれ、凛々しくその瞬間を待ちわびるご新郎様。

そのお背中に向かっていつも通りの呼び方でお声がけ。

振り向き微笑みを浮かべたご新郎様に、より一層ご新婦様の笑顔が華やいでいらっしゃいました。

時を同じくして、おふたりの大切なゲスト様をお迎えしお受付もスタートいたしました。

飾られた思い出のお写真やアイテムたちを、ゲスト様も楽しげな表情でご覧になられては、

会話に花が咲き、挙式開式までのお時間をお過ごしになられておりました。

-Ceremony（Photo Time）-

目の前の扉が開けば挙式開式の合図。

皆様が見守る中、まずはご新郎様のご入場から。

「扉が開く時が一番緊張しそう」と仰せだったご新郎様も、

大切な皆様のあたたかな眼差しに微笑み進まれました。

バージンロードはご新婦様の人生（過去・現在・未来）を表しているといわれます。

扉から祭壇まではいままでの人生。幼い頃を思い返し、そして愛するご新郎様が待つ現在までお進みいただきます。

お支度の結びとしてお母様からはベールダウン。

お父様と一緒に一歩一歩踏み締める度に、沢山の愛情を注いでくれた親御様との思い出が浮かびます。

「幸せになってね」そんな思いを込めてエスコートのバトンタッチを。

ゲストの皆様に向かって愛を誓い、そして承認いただく”人前式”をお選びになったおふたり。

読み上げた誓いの言葉を胸に、夫婦としての1歩を踏み出していく。

そんなおふたりを祝福するのは、皆様のおめでとうのお声と高らかな拍手。

次々と広がっていく笑顔に会場全体が幸せに包まれておりました。

「おめでとう」「ありがとう」

そんなあたたかなお言葉に、おふたりも感謝のお気持ちを伝えられます。

「これからもよろしくね」

大切な皆様がいたからこそ、この日を迎えられた。

かけがえのないお時間を宝石箱の中に閉じ込め訪れた結びの時間。

幾久しくおふたりの幸せが続くことを願って。

-From the staff-

お打ち合わせのときから、和やかで笑顔が素敵だったおふたり。

そんなおふたりのお人柄が伺える、あたたかで幸せ溢れる1日でございましたね。

沢山の祝福が贈られたおふたりの未来が、明るく幸せ溢れるものでありますよう、

そしてチャペル・ド・コフレに閉じ込められたかけがえのない時間が、

おふたりと皆様の大切な記憶として残ることを心から願っております。

何かあったときは、ぜひ閉じ込めたこの日の時間を思い出してくださいね。

おふたりの大切な1日をチャペル・ド・コフレにてお手伝いできましたこと、本当に嬉しく思っております。

記念日等にはぜひ遊びにいらしてくださいませ。

チャペル・ド・コフレはいつまでもおふたりの帰ってこられる場所としてお待ちしております。